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機械科

農福連携で障害者自立支援事業所にアルミ製踏み台を寄贈(機械科)

更新日:2020年03月02日

アルミ製踏み台を寄贈機械科3年生の課題研究で製作した農作業用踏み台を障害者自立支援事業所に寄贈しました。

農福連携でぶどう園で作業する障がい者が使う「踏み台」を製作し、寄贈しました。
製作したのは機械科3年中田敬吾さん、小村諒介さん、仁井大翔さん、米山哲平さんの4名。
県農業技術センターなどから依頼を受け、アルミ製の踏み台作りに着手。地元の発展に役立つものづくりをしようと障がい者が安心して使えることにこだわって作りました。
高さを3段階で調整できるよう工夫を凝らしました。軽量化もはかり、重さは2キロ未満に抑え、持ち運びも容易です。
高校生には技術的に難しいアルミパイプの曲げや、未経験のアルミの溶接は地元企業の指導を受けながらの製作となりました。

市内東園町のぶどう園で贈呈式があり、障害者自立支援事業所「ぽんぽん船」に贈呈されました。

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