卒業生の進路やインターンシップでもお世話になっている企業に、実際の運用状況等を見せていただきました。

　どちらも金属加工を得意とされていますが、扱う製品の使用目的・材質・数量などにより、所有されている機械の種類が異なっていました。

　不良品を出さない・作らない、という考え方は同じでも、そこに至るアプローチは特徴があるものでした。

5月20日　株式会社　中田製作所さま（出雲市斐川町）

加工指示がタブレットに表示され、　ペーパーレスが実現されていました。	３DCADとCAM,シミュレーションが　一つのソフトウェアで実現されていました。	CAMで作成したプログラムが実機に転送され、加工前にどのような確認をするのかをレクチャーしていただきました。

6月 3日　株式会社　吉川製作所さま（出雲市下古志町）

生徒の陰で見えませんが、よく使う特徴的な工具類の説明を受けています。	加工指示と図面が来た後に、どの情報に留意するのか、説明を受けました。	観光列車のヘッドマークの試作品を見せていただき、細部のクオリティに驚かされました。