課題研究作品 障がい者就労施設で試運転
更新日:2020年02月29日
電子機械科の課題研究で製作した自動追従運搬車の現地試験を行いました
電子機械科3年生が、課題研究の時間に農福連携事業で取り組んだ「自動追従運搬ロボット」の現地試験を行いました。
障害者就労支援のしゃぼん玉工房(雲南市三刀屋町)が耕作するほ場で試運転を行いました。
このロボットは、収穫期が夏のトマトの運搬が、利用者の肉体的な負担が大きいことから、あぜの間を収穫者に追従する運搬用ロボットです。電子機械科3年生5名が課題研究の時間に製作に取り組みました。
現地試験では、あぜをまたぐようにセットされたロボットが、野菜にみたてたブロックを載せて、ぬかるんだほ場を、人の動きに追従して前後することを確認しました。
今後、改善を加え、同ほ場で使っていただく予定です。